縁流紹賀

行雲流水

獲得称号の思ひ出


・三人衆  2013東京宴
(たそ君主、にぷるん君主とのチーム)

記念すべき初マット、それに尽きる。
最初は抽選で弾かれ、次はなごにトップ勝負で敗れ、三度目の挑戦で獲得出来た事と、自身初マットのため、思い入れは非常に大きい。
が、一度も使った事が無い。


・賢将  2014名古屋宴

ブースタードラフトという特殊構築ではあるものの、これが嬉しい初個人称号。
初戦は普通に回って勝ち、次は相手がプレミして勝ち。
最終戦、当時は知らなかったけど相手はZEROさん。
2戦目でマリガン選択してるの見て、事故回避かつ国力少なめと判断。じゃんけん勝ったのでこちらマリガン選択し、相手事故らせて勝利。



・征東将軍  2014覇業東京エリア

公式的には征将軍は上位称号らしいので、記念すべき初上位称号。
最初の覇業では4-0からの連敗を喫し、その後も3-2、2-2と突破ならずだったので、今回は突破したいと意気込んでいた。
またも4-0から1敗するが、最終戦なんとか踏みとどまり勝利。
この時、たっちゃんこと蒼龍君主が自分の事のように喜んでくれて、その事も凄く嬉しかった。
覇業予選では、後の武神を◯すだけの機械となった。


・蒼天の傑  2014福岡宴
(魏みっくす君主、ひまんしたい君主とのチーム)

チームメンバーを見て、ずるいと言われたこのチーム。俺もそう思う。
当初はミスター5連勝と、会場No.1乙ったら魏みーとチーム組もうか的な話をしていたのだが、あの野郎俺を初戦でぬっころしてあまつさえ予選抜けとった。
どうしようかなあと思ってたら、魏みーが最強の傭兵と契約してきて、その瞬間にイケると思った。
帰りの新幹線で、某ミヤノ君主が心に引っ掻き傷を負った。


・鎮南将軍  2015覇業名古屋エリア

今日は俺の日、と言い切れる程に神がかっていた1日。
勿論やる気はあったけど、その年のエリア初挑戦だった事と、レシピを見ての通りデッキがまとまっていなかったため、状態は芳しくは無かった。3回しか挑戦出来ないのに、何を考えていたのか。
初戦は張羽君主。マッチングわかった時点でメッチャガッツポーズされたので、わからせてあげるしか無いと思った。
俺に近しい人は耳タコだと思うけど、エクストラターンに魏五将の大進軍の号令効果を発動させ、ぴったり落城勝利した。
2戦目は、会場最速で圧敗した。
それ以後も色々あり、魏五将号令をもう一度使ったり、五虎将相手にピン挿し低コス国力の必要どころを全部引いて勝ったりとやりたい放題だった。
そして最終戦、ロザリィ君主。
魏五将ベースなのは同じだが、明らかに相手の方がデッキ完成度が高い。
じりじりと削られ、敗北を覚悟していたその時。
こちら盤面に清河長公主、相手の攻城時に計略カードが捲れる。
俺の手札(3枚)には、古き血筋の意地がある。
誘発効果を使い、古き血筋の意地を埋める。しかし城壁は3枚になるので、最後に捲れた場合は大分厳しい事になる。
効果解決後、相手は続けて攻城、捲れる古き血筋の意地!相手の曹操を奪い、これ以上の攻めを防ぐ事に成功。
返しのターンで曹操で相討ちを強要し、こちら曹操出し直しで多少の挽回。
その後、こちらの攻城時に計略捲れたので、清河長公主誘発で、城壁枚数を戻す。
それからはお互い1弾惇を出し合うなど細かな勝負が続き、結果じゃんけんとなる。
最初のじゃんけんではチョキを出して負けたので、今回はチョキで勝てると勝負勘さんが囁いたのでチョキを出し、勝利。
プレイマットは、呉のマットを1枚も持っていなかったので、呂蒙を選択。
カレーおじさんが、俺は毎年この時期だけ頑張ってると言っていた。
頑張らない人もいないだろうに。


・豪将  2015大阪宴

この前日に達人の集いが開催されていたので、遠征組とちょっと早めに会場へ行き、結果を見届けた。
丁度この時に会場ではりーとフリー対戦し、フルボッコにされたので急遽宴で使うデッキを変更した次第である。
この時は覚醒魏を使用していた。
ヘイホーオブカンユーの圧倒的キモティー感が、俺が愛してやまなかった王佐神速に通ずるものがあったためだけど、武皇帝の戯れも奸雄の兵法もそりゃ強いよねって感じだった。


・闘将  過去称号キャラバン

闘将キャラバンと言えば、川崎ホビステでの覚醒呉相手にフルタップで返したら、孫策覚醒されて焦土になったよ事変が思い起こされる。
2枚見えてたからといって、残り2枚を持って無いと決め付けてはいけなかった。
それはさておき、過去称号キャラバンである。
これは非常にありがたい企画で、当時獲得叶わなかったマットにまた挑戦できる事が嬉しかった。
順調に敗退を重ね、心も折れようかという時に某悪魔将軍から誘いがあった。「静岡の闘将キャラバン行かない?」と。
現地に着いた後早速悪魔将軍とフリー対戦をし、惨敗を喫する。
例によってデッキ変更も考えたが、進撃行全盛期の覚醒呉である、弱い訳が無い。
本番でも当たったら、その時はその時と覚悟完了し、臨んだ。
結果的に決勝でマッチングする事となった訳だが、感慨もひとしおだった。
向こうはどうか知らないが、俺にとって水無月君主とは「勝負の場で勝利したい君主」のトップクラスの存在だった。
長くなるので割愛。


・鎮西将軍  2016覇業名古屋エリア

これは過去日記を見ればわかって頂けるかなと。
最後とはいえ、よく遠征したものだと思う。
最後のエリア予選は、どの会場も本当に厳しい戦いばかりだった。





と、思い出すだけでも当時の興奮と感動がよみがえる。

入賞賞品としてプレイマットを設定した三国志大戦TCGスタッフに、心からの感謝を。

目に見えて、実用性があって、欲しい!と思わせるもの。
本当に、良いシステムだったと思います。