縁流紹賀

行雲流水

大阪・広島・名古屋エリア

仙台で通過したけど車出してくれた某悪魔将軍と、エリア免除だけど遠征希望の某塾長他、エリア抜けたい勢4人の計6人で大阪入り。


前日夜出発からの前乗りスパ銭仮眠のち朝コメダで、立派に仕上がる。なお、寝不足の模様。

大阪では、もう内容も思い出せないレベルの1勝2敗。
デッキは仙台から引き続き、ナリ魏(曹姓伏兵ナリカワremixに1枚だけ計略足してご機嫌窺いver.)。
流石にナリカワさんの全勝レシピは皆チェックしてるし、ある程度対策されるのは当然だとしても、それにしても何だこの負けっぷりはという展開。


4名がことごとく全滅し、急遽「いっそ広島行かない?」組が結成される。


悪魔将軍達に詫びを入れ、新大阪から新幹線で広島へ。
道中ホテルも確保し、勢いって怖いなと震える。
泊まったホテルは実に良いところで、リラックスしつつ翌日の為の調整も捗った。

ナリ魏の強さは感じながらも、2回連続1-2で心が折れかけた為、急遽覚醒魏へデッキを変える。


シャワー浴びた時に鼻血が出たり、朝食のバイキングが美味しかったりと、旅の思い出を増やしながら広島エリア予選開始。

当初はデッキ変更が奏功し、2連勝。
しかしその後、デッキ相性的に引きたくなかった漢を引いてしまい、粘ったものの負け。
この漢への苦手意識、どうにかならないものか。

そして4戦目、爆発。
受け方など、今から思えば随分と雑で、負けるべくして負けた感じなのだけど、当日は頭が茹ってた事もあり、1つ2つのプレミが無ければ勝てたんじゃないかと気が気じゃ無かった。

悲しい事に、広島に乗り込んだ4名は全滅だった。


広島での敗戦で、迷走が深刻になる。

いっそ、これまでの通過レシピ全部組もうかとすら考えたが、ピーキーな専用機もあるし、何より使わないかもしれないデッキのカード探す時間的余裕は無い。
そうこうする内に時間だけが過ぎ、出発前日の木曜日になる。
ここで、某2012さんから怪電波を受信したので即座に組んで公認に持って行った所、気持ち良いくらいの惨敗。
嘘、気持ち良い訳が無かった。

公認後、食事時にナリカワさんと話した事でデッキが固まる。


翌金曜日、名古屋前乗りのため出発。
顔触れは変わったものの、また6名での遠征で道中は楽しかった。

夕食を済ませて名古屋遠征時御用達の湯ーとぴあへ布陣。
最終調整した後は余裕をもって就寝。


この後やぎバスの面々も訪れており、まさか夜中にドッキリが待ってるとは思わなかった。


朝風呂を済ませ、いつもここではとってなかった朝食も済ませ、会場へ。
車を停めた後、会場への移動中に「デッキケース間違えた」とか言って車に戻った某張郃は、本当に如何なものかと思う。


初戦×
またか。
ただ、今回は時間に対する自分の甘さが主な敗因であったので、猛省すると共にプレイングそのものは悪くはないと手応えを感じる。

その後は、2戦目に人間相性的に一番キツいマッチになるものの、我慢して勝ち。
3戦目は会場屈指の相手に、トップ鬼ヅモを連発し辛勝。
4、5戦目は恐ろしいまでの後手ブンで圧勝。

そして最後の6戦目、残っていた人達の中でもとりわけ当たりたくなかった相手を引く。
直接対決が2回あり、どちらも負けていたので苦手意識がある相手という。

ジャンケンで負けて後攻。
3枚マリガンし、初手で国力引ければかなり強い手札になる。
そして、最初のドローが国力だったため、しばらくは優勢に。
しかしながら、中盤を支えるカードが引けない。
ジリ貧を嫌い、果敢に攻めたのが奏功し、相手が安定を選択。
その間に状況を整え、勝負手通してそのまま勝ち。

感無量。



ブログは勝った時に書くもの、と偉い人が言っていたので書いた次第。

本当は、エリア失敗中の一番どん底の時も書こうと思っていたのだけど、気がついたら時間だけが過ぎていた。

ともあれ、最後の全国に出られるのがとても嬉しいので、当日は悔いの無いように調整しておきたいと思います。




もしかして、塾長見てる?